小排気量でがんばってたブログ

夏はバイク、冬はスキー記事多めです。全然関係ないことも書きますので悪しからず。

スパークプラグ、上から取るか?横から取るか?

さ!そんなこんなでCBR600RRのスパークプラグを交換していきますよ!!

 

と、いうのも自分がロクダボをゲットしてから一回も変えていないんですね。

そしてそもそもどんなプラグが付いているのか不明だったので現状把握の為にもバラしてみる。

 

ただ、ネットを見てもあんまりPC37型の交換記事って出てないんですよ。

 

ということでどちらから攻めるか考えることに。

①上から取るか?

②横から取るか?

 

まずは①の上から行ってみましょう。

タンクカバーを外し考察する。

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うーん、上のごちゃごちゃ外して、エアクリボックス外して・・・

いや、めんどくさいなw

 

ということで②横からアプローチへ進路変更

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ここのサイドカウルの裏にいますね。

なんにせよバラしていきましょう。

 

カウルをごっそり外す。

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ラジエーターが邪魔してプラグへのアクセスを阻むため

ラジエーターをずらします。

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ここのラジエータ下部のボルトを外し

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上部のホーンと共締めのボルトを外すとラジエーターがフリーに。

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ダイレクトイグニッションコイルが見えてまいりました。

カプラー外してスポンスポンとダイレクトコイルを抜いて、プラグレンチでプラグを外していきます。

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ここでやっかいなところがあってですね。

車載工具は無いので市販のプラグレンチで作業するわけですが、プラグレンチにショートエクステを付けないとレンチを回せない。

エクステ付けたままだと、フレームに当たってプラグレンチが抜けない。

という鬼畜設計。

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なので入れるときは先にプラグレンチを入れて、中でエクステと合体して、プラグ緩めて、プラグレンチを持てるギリギリの位置でプラグレンチが落ちないようにエクステと分離してプラグレンチを抜く必要があるという3度手間、4度手間かかる厄介なバイクなんです。

 

で、取れたダイレクトコイルとプラグ

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熱価は8番でした。

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電極部分はこちら

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写真では見にくいがちょっと焼け気味で弱溶解気味な気がする。

 

調べてみると、

国内仕様:8番

海外仕様:9番

とのこと。

 

国内使用だが、セミフル化してるので安全をきして9番を付けるかな。

ということで9番のプラグを注文。

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う、美しい…

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この美しいプラグをまためんどくさいプラグレンチとエクステのくだりをやって取り付け!

締め付けの規定はガスケットがヘッドに当たってから180度締めこむ!

という感じです。

が、私は180度からさらにちょっと回します。

ゆるくて圧縮抜けするよりはちょっときつめにって感じです。

 

ただ、強く締め過ぎると相手がアルミなのでパキーーーーッンと快音を鳴らし割れるそうですのでお気を付けくださいね。

あくまで自己責任でwww

 

で、あとは外した部品を元に戻していって完了ですね!

 

ただ、めんどくさいと言われていた旧2ダボよりもめんどくさいと感じた為、もうやりたくないですw

 

とりあえず雨だったので走っては無いですが、火は入れました。

アイドリング+軽くレーシングのみなのであまり違いはわかりませんw

 

これで心おきなく法定速度内でブン回せますね!!

 

 

では!