マグネット式キルスイッチ的なモノ付けた。
みなさんマグネット式キルスイッチをご存知ですか?
モノとしてはこんなものです。
この赤い部分と黒いベース部分がマグネットでくっついています。
それを純正のキルスイッチと交換してこのように取り付けます。(写真は拾いもの)
赤い部分とベース部分が離れるとキルスイッチが発動してエンジンが切れるというものです。
今やトライアルでは主流というか大会によってはレギュレーションで取り付けなければならないのもとなっています。
なぜそうなっているのかというと
トライアルでは転倒、落車は日常茶飯事。
そんな体とバイクが離れてしまったときにアクセルが引っかかっててバイクが暴走したりエンジン全開のままで焼き付いてしまったりということがあるのです。
そしてオフ車でも
「オフ車は投げるもの」
という名言があるようにオフロードで特にガレ場や急こう配を走る時
まくってしまったり転倒、バイクだけ発射してしまった場合に上記と同じことが起きうるのです。
そんな危険から守るのがこのキルスイッチ。
人とバイクが離れるとマグネットが外れてキルスイッチが入ってエンジンを止めてくれるものです。
先日ちょっとTLMで遊んでいるときに上の事態が起きかけたので、なにかある前に付けとこうかなっと。
しかしこのマグネットキルスイッチは4000円くらいしよる…
ようは体とバイクが離れた時にエンジンが止まればええんやろ。
そして今のところ大会とか出るわけではない。
ということで自作w
他の車種は知らないがTLMのキルスイッチは電気が流れた時(導通したとき)にキルスイッチ発動!なので
こんな感じのものを作りましたw
絶縁体を抜けば導通するというものです。
純正のキルスイッチは残す方向でいったので、今回はこれを純正キルスイッチに割りこませます。
そして完成したのがこれ
絶縁体に繋がる紐を手にまいときます。
実際に動作するとこんな感じ
材料はケース、ボルト・ナット、ストラップ、配線、タイラップ
材料費は数百円でしたw
このマグネット式キルスイッチ、ゲロアタッカーにも有効らしいです。
しかしこれなんか振動や激しい動きで抜けそうw
もうすこし抜けにくく改良すべきかwww
ま、とりあえずこれで行ってみよう!
では!