小排気量でがんばってたブログ

夏はバイク、冬はスキー記事多めです。全然関係ないことも書きますので悪しからず。

TLM260Rのエンジンがとりあえずかかった話

どうも、みなさん

こよこよがせこせことTLMを直していきます。

 

とりあえずエンジンさえかかってしまえば、あとはどうにかなるだろうという考えで

エンジン始動へ向けてキャブを洗浄していきます。

 

キャブはここ

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さすが競技用、整備性がいい!

※整備性がいいのが競技用だからかは知りません

 

さっそくばらし

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さすが5年間動かしてないバイ

ガソリンは完全におさらばしていて、2ストオイルだけがキャブの中に充満していましたw

 

各部をばらして洗浄していきます。

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いい意味で想定外だったのが、2ストオイルが溜まっていたおかげか、

固着や詰まりは少なくスロージェットもメインジェットもすんなり開通

 

元通り戻していって、タンクに混合ガソリンをぶち込みます。

 

そうです、TLM260Rは競技用バイクなのでガソリンと2ストオイルが分離給油ではなく混合給油方式なのです。

なので毎回給油のたびに混合ガソリンを作らないといけないのですよ…

ちなみに混合比はオイルにもよるが、今回使用した2ストオイルでは80~100:1くらいにした。

 

で、エンジンをかけてみる。

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キックがでら重いw圧縮強すぎw

 

死点にいるときなんて普通にキックペダルの上に立てるレベルwww

 

最初はなかなかかからず、汗だらだらw

ちなみにキックバックによりケッチンくらったのは言うまでもない。

 

そして始動!


よし、エンジンかかってしまえばこっちのもんよ。

 

あとキック後のキックペダルが戻ってくる時に

すねに当たってちょっと怪我したのは内緒。

 

 

さーて、あとはタイヤやらの消耗品とこまごましたのを直せばいけるかな~?

 

では!